わが父は時々思い付きで「蕎麦を食べたい」と言い出す。
計画性のない父をサポートし、付き合いで蕎麦を食べ、ぶらりと旅をしてきた記録。
・期間:5/24~5/26
・行動範囲:次年子、鶴岡、酒田、遊佐、あつみ、笹川流れ、村上、小国、高畠、福島(飯坂温泉)
実家から車で来た父に拾ってもらって蕎麦屋を目指す。
父にとって蕎麦といえば「七兵衛そば」だ。ずいぶん昔から通っている。昔は地元のばあちゃん達がそばを打っていた。今は世代交代したようだ。
今回は開店の5分前に到着。平日だが既に1組が並んでいた。我々は2番だった。
蕎麦の前に出てくるお漬物など。昔はいろんなパターンがあったのだが、最近はこんな感じで固定? そして、キクラゲは昔の方が圧倒的に美味しかったと思う。
蕎麦の写真は忘れた。 父:3杯 子:4杯。
「男は黙って4杯らしいよ」って教えてあげたが、どうも食が細くなったようで4杯目にはいかなかった父。年取ったなぁ・・・。
父は「七兵衛そば」での食後のプランを考えていなかった。私が”るるぶ”を持ってきたので、とりあえず鶴岡公園に行くことにした。
相当昔に妻と鶴岡公園に来たことがある。が、記憶の中のこじんまりとした公園とは異なり、近代的な公園に変わっていた。
「雪の降るまちを」の音が鳴る石碑はこんな綺麗なガラス碑になっていた!
流石にこの歌は父も知っていた。
しんしんと降る雪を思い浮かべるだろうが、鶴岡の冬は雪が上から降ってこないと聞いたことがある。
アヤメと藤が綺麗だった。藤の香りもよろしい。
植木市が開催されていた。多肉植物を扱うお店もあったので、きれいな花が楽しめそうなものを2つ買ってみた。水遣りの管理が楽な多肉植物は栽培が楽でいい。形もムクムクして可愛い。
道の駅鳥海にて車中泊をすることにした。黒松に囲まれた海近くの雰囲気はなかなか良い。しかし、私にとってはブルベで何度もこの辺は走っているので目新しさは無い(笑
<夕食>
酒田港の市場でお刺身を買い込んで冷蔵庫で保存(車内に冷蔵庫あり)。道の駅鳥海の近くの温泉でさっぱりした後、道の駅鳥海で車中泊。最近、定年後のシニア層に車中泊で旅行を楽しむ人が多いらしい。
その土地土地の美味しいものを食べながら旅ができるのはいいものだ。
つぶ貝、ホウボウ、アイナメ、カワハギ、ヒラメ(小)の天ぷら、何かのから揚げ・・・。すべて白身の魚だった。
美味かった! 私はアイナメが大好きなのだ。
<朝食>
”るるぶ”を見るとここの食堂は8時から食事ができるとのことなので、食べていくことにした。
中に魚屋さんがあり、焼き魚を出してくれる。銀タラ?焼。油がのって美味かった!
食堂にて。
子はウニいくら丼を食べた。
父はマグロウニ丼を食べた。
この後、道の駅あつみ、笹川流れを経由して村上に立ち寄った。村上といえば鮭だ!
イヨボヤ会館で村上における鮭の歴史を学習。ここは面白い。
◆イヨボヤ会館
http://www.iyoboya.jp/
村上からR113で山形県へ。小国で休憩。この時期はワラビが束で売っている。その量に父は驚いていた。母がいたら買い込んで美味しい煮物を作ってくれただろうなぁ。
R13に入り南下。高畠でちょっと試飲して行くか?と父をそそのかし、高畠ワイナリーに立ち寄る。
試飲しまくる親。帰りの車中で何杯飲んだのか聞いたら6杯と言っていたが、絶対嘘だ。もっと飲んでいた。
一番甘口の白ワインが気に入ったようで、それを土産に買ったようだ。
ブドウ畑を散策。手入れの行き届いたブドウ棚は美しい。
R13で米沢経由で福島の飯坂温泉に向かった。福島と米沢を結ぶ高速道路は現在工事中。たくさんの工事車両や建設作業員が働いているのを見ながら車を走らせた。
鯖湖湯に連れてった。熱めの湯だが父も気に入ってくれたようだ。湯上り後のサラサラとした肌感は心地よい。
飯坂温泉に来たら「照井」は必ず立ち寄るべし。湯上りにビールを飲みながら食べる餃子、野菜炒は父にとっても美味かったらしい。大変喜んでいた。
ノープランで行動する父親には辟易したが、基本的に美味いものを食べられれば旅は成功だ。でも次の旅は私が企画しよう・・・。
計画性のない父をサポートし、付き合いで蕎麦を食べ、ぶらりと旅をしてきた記録。
・期間:5/24~5/26
・行動範囲:次年子、鶴岡、酒田、遊佐、あつみ、笹川流れ、村上、小国、高畠、福島(飯坂温泉)
# 1.七兵衛そば(山形県・次年子)
実家から車で来た父に拾ってもらって蕎麦屋を目指す。
父にとって蕎麦といえば「七兵衛そば」だ。ずいぶん昔から通っている。昔は地元のばあちゃん達がそばを打っていた。今は世代交代したようだ。
今回は開店の5分前に到着。平日だが既に1組が並んでいた。我々は2番だった。
蕎麦の前に出てくるお漬物など。昔はいろんなパターンがあったのだが、最近はこんな感じで固定? そして、キクラゲは昔の方が圧倒的に美味しかったと思う。
蕎麦の写真は忘れた。 父:3杯 子:4杯。
「男は黙って4杯らしいよ」って教えてあげたが、どうも食が細くなったようで4杯目にはいかなかった父。年取ったなぁ・・・。
# 2.鶴岡公園(山形)
父は「七兵衛そば」での食後のプランを考えていなかった。私が”るるぶ”を持ってきたので、とりあえず鶴岡公園に行くことにした。
相当昔に妻と鶴岡公園に来たことがある。が、記憶の中のこじんまりとした公園とは異なり、近代的な公園に変わっていた。
「雪の降るまちを」の音が鳴る石碑はこんな綺麗なガラス碑になっていた!
流石にこの歌は父も知っていた。
しんしんと降る雪を思い浮かべるだろうが、鶴岡の冬は雪が上から降ってこないと聞いたことがある。
アヤメと藤が綺麗だった。藤の香りもよろしい。
植木市が開催されていた。多肉植物を扱うお店もあったので、きれいな花が楽しめそうなものを2つ買ってみた。水遣りの管理が楽な多肉植物は栽培が楽でいい。形もムクムクして可愛い。
# 3.車中泊:道の駅鳥海(山形)
道の駅鳥海にて車中泊をすることにした。黒松に囲まれた海近くの雰囲気はなかなか良い。しかし、私にとってはブルベで何度もこの辺は走っているので目新しさは無い(笑
<夕食>
酒田港の市場でお刺身を買い込んで冷蔵庫で保存(車内に冷蔵庫あり)。道の駅鳥海の近くの温泉でさっぱりした後、道の駅鳥海で車中泊。最近、定年後のシニア層に車中泊で旅行を楽しむ人が多いらしい。
その土地土地の美味しいものを食べながら旅ができるのはいいものだ。
つぶ貝、ホウボウ、アイナメ、カワハギ、ヒラメ(小)の天ぷら、何かのから揚げ・・・。すべて白身の魚だった。
美味かった! 私はアイナメが大好きなのだ。
<朝食>
”るるぶ”を見るとここの食堂は8時から食事ができるとのことなので、食べていくことにした。
中に魚屋さんがあり、焼き魚を出してくれる。銀タラ?焼。油がのって美味かった!
食堂にて。
子はウニいくら丼を食べた。
父はマグロウニ丼を食べた。
# 4.村上(新潟)
この後、道の駅あつみ、笹川流れを経由して村上に立ち寄った。村上といえば鮭だ!
イヨボヤ会館で村上における鮭の歴史を学習。ここは面白い。
◆イヨボヤ会館
http://www.iyoboya.jp/
# 5.高畠(山形)
村上からR113で山形県へ。小国で休憩。この時期はワラビが束で売っている。その量に父は驚いていた。母がいたら買い込んで美味しい煮物を作ってくれただろうなぁ。
R13に入り南下。高畠でちょっと試飲して行くか?と父をそそのかし、高畠ワイナリーに立ち寄る。
試飲しまくる親。帰りの車中で何杯飲んだのか聞いたら6杯と言っていたが、絶対嘘だ。もっと飲んでいた。
一番甘口の白ワインが気に入ったようで、それを土産に買ったようだ。
ブドウ畑を散策。手入れの行き届いたブドウ棚は美しい。
# 6.福島・飯坂温泉
R13で米沢経由で福島の飯坂温泉に向かった。福島と米沢を結ぶ高速道路は現在工事中。たくさんの工事車両や建設作業員が働いているのを見ながら車を走らせた。
鯖湖湯に連れてった。熱めの湯だが父も気に入ってくれたようだ。湯上り後のサラサラとした肌感は心地よい。
飯坂温泉に来たら「照井」は必ず立ち寄るべし。湯上りにビールを飲みながら食べる餃子、野菜炒は父にとっても美味かったらしい。大変喜んでいた。
ノープランで行動する父親には辟易したが、基本的に美味いものを食べられれば旅は成功だ。でも次の旅は私が企画しよう・・・。
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