春の二度目の自転車旅の記録。
1.概要
2.行動記録
2.1 コインランドリー
2.2 橿原神宮・畝傍山
2.3 明日香
2.4 石舞台古墳
2.5 帰り道
この日は天気よし。しかし、昨日の雨移動で衣類がびしょびしょになったのでコインランドリーで洗濯。その後、橿原神宮を散策後、畝傍山ハイク。その後、夜の石舞台古墳で桜のライトアップを楽しんだ。
<ルート>
◆朝の道を走って
朝、ネットカフェから自転車に戻ってよーく確認すると、泥がまとわりついている・・・。大掃除が必要だな・・・。
曽我川沿いの桜だと思われる。写真を撮っていたら公務員のような感じの男性に声をかけられた。
今日は石舞台古墳に行く予定だと伝えると、その方は明日香辺りのご出身とのことで殊の外喜んで下さった。やはり自分の故郷を訪れてもらうのは嬉しいのだろう。
空の方は朝方はまだ天気が十分回復していなかった。雲が多い。晴れていたらこの桜ももっと映えていただろうなぁ。
畝傍山(うねびやま)。昨晩、向こう側から夜間撮影した山だ。昼間見るとたおやかな容姿をしている。
レンゲ畑。む~らさき~♪ む~らさき~♪
(aiko分かる人だけ・・・)
◆コインランドリー
「うさぎのじゃぶじゃぶランド神宮前店」にてお洗濯。
800円だった。洗剤は自動投入だがちと高い。この他に乾燥代もかかる。
まあ、これで当面の清潔な衣類は確保できた。
◆橿原神宮
名に聞く橿原神宮に参拝。
何もかもが大きい。
社殿。背景には畝傍山。広い。
竹アート 「金鵄(きんし)」 なるものが展示されていた。
35mm換算24mmではこんな感じ。
真下にしゃがみこんで、円周魚眼で撮影するとこんな感じ。
社殿に入り、神武天皇の絵物語を読みながら奥に進む。本当に何もかもが大きい。
建物は新しい感じだが、精緻な造りがピンとした緊張感を醸し出していた。
◆畝傍山ハイク
さて、同じ道を引き返すのもつまらないので、別の出口から出て、ぐるっと周りを見てみようと考えた。
「畝傍山登山口」
見つけてしまった・・・。これを見たら登るしか無い。
説明書(クリックで拡大)
登り始めはやや湿潤な感じ。昨日の雨のせいかもしれないが、シダ類なども生えていてすこし鬱蒼とした感じがする。
苔にはかすかに陽の光が当たる。
頂上目指して歩く。斜度はそれほどでもなく、子供でも十分、安全に登れるでしょう。実際、かなりお年を召した方とすれ違うこともしばしば。
時々、木々の間から下の町並みが見える。それほどの高度ではないのに綺麗に見える。
こんな道を歩く。気持ちがいい!
頂上に着。神社跡があった。
なかなか良い景色だ。
電車が走っていた。そういえば奈良県はあちこちに電車が走っている。宮城もこうならなければ発展しないよなぁ。(発展する必要もないのかもしれないけど)
◆畝火山(おむねやま)口神社
下山は同じ道をもどらず敢えて迷いそうな道を選んで下山した。どこに出るのか楽しみ・・・と思い下りていくと、「畝火山(おむねやま)口神社」があった。
ここは桜が見事だった。まさに散り際で、風が吹くと花びらがはらはらと飛んでいく。そんなに急いで散らなくてもいいのに。どうして時はこの春をそんなにも急ぎ足で去ろうとするのか。
散った花びらは手水鉢に浮かぶ。
掬すれば手に満てり。
社殿を囲む石柱の間からモミジが生えていた。次に来た時にはどうなっているかな?頑張って大きくなれ!
万葉歌碑があった。
・思ひあまり甚もすべ無み玉だすき 畝火の山にわれは標結ふ
(巻7-1335)
歌意:思いにあまってなにともしかたがなくなり私は、畝傍の山に専有のしるしのシメナワを結うことである
白いたんぽぽ。東北では見たことがない。外来種や園芸種なのかと思って調べたら在来種として白いたんぽぽが関西地方にあるらしい。なかなか綺麗だ。
黄色いものもある。こちらはいつも見ているものだ。
◆橿原神宮に戻る(池)
若干道に迷いながらも橿原神宮よこのお池にたどり着いた。浮き橋がある・・・歩いてみよう。
渡ってみた。鴨や亀が憩う池の周りには桜が咲いていた。
なかなか良い。ただし人が多い。静かな所が好きな人は畝火山(おむねやま)口神社にて時間を使ったほうが良い。
カモたちは自由に戯れていた。
◆飛鳥駅
一度、飛鳥駅に来てみる。コインロッカーなど駅の設備を確認するため。明日の予定では、この飛鳥駅のコインロッカーに荷物を置いて自転車を走らせるつもりなのだ。
キトラ古墳などが近いのでこんなレリーフもある。私は古墳には興味が無いので、高松塚もキトラも行かない。
◆明日香の桜
自転車を走らせていると至る所で桜が咲いていた。牧歌的な雰囲気の野辺に咲く桜は美しい。
◆天武・持統天皇陵
一部のマニアにはたまらない天武・持統天皇陵。
墓陵。持統天皇を扱った「天上の虹」という漫画があり(漫画好きの妻に教わった)、いわゆる歴女と思われる女性がウロウロしていた。
ここからの景色もよかった。ピンクの桃の花もあちこちで咲いていた。
◆亀石
亀石なるものがあった。ここには近くに住む小学生の男の子がいた。必死に説明板をノートに転書している。宿題だと言っていた。
◆万葉歌碑
・世間(よのなか)の繁(しげ)き假廬(かりほ)に住み住みて 至らむ國のたづき知らずも
(巻16-3850)
歌意:うるさい仮住まいのような人の世に住みつづけていて、これからどんな様子の国へ行きつくのかも分からない。
◆橘寺
一度訪れたいと考えていた橘寺。やっと訪れることが出来た。
会津八一の歌碑。
・くろごまのあさのあがきにふませたる をかのくさねとなづさひぞこし
明治41年の夏の作。半神的愛馬黒駒の背に聖徳太子の英姿を見ようとする敬慕の歌・・・らしい。
二面石。
うーん、私にはどちらも悪面に見える・・・。
白椿
木下には花が落ちている。きれいだ。
白妙(しろたえ)という品種の桜。非常に美しい。
万葉歌碑あり。
・橘の寺の長屋にわが率宿(ゐね)し 童女(うなゐ)放髪(はなり)は髪あげつらむか
(巻16-3822)
・かつて橘寺の長屋で私が共寝をした少女はいまはもう大人になっていることだろう
※万葉集で橘寺を詠んだ歌はこの一首のみらしい。「共寝」はいろんなふうに解釈できるだろうけど、過去の人に思いをはせる気持ちは理解できる。
すばらしい天井絵を見たり、聖徳太子の屏風を見たり・・・とても楽しめた。
聖徳太子は27才で黒駒にのり富士山に登っている。その絵を見ると黒駒が雲をたなびかせて富士山を駆け上がっていた。
本堂前。桜が美しい。
橘寺にはいろんな花があった。円周魚眼で撮影したものを集めた。
賓頭盧尊者。ああ、こういう顔のひとっているなぁ。
この後、観音堂で如意輪観音菩薩を見る。とても美しかったのですぐにノートを取り出してスケッチする。そうしていたらいつの間にか時間が過ぎていて、お寺の終了時間になってしまった。申し訳ないけど御朱印だけ頂いて、寺を後にした。
寺から出ると雲間から陽がさしていた。神々しい。
菜の花畑の向こうには岡寺が見えた。きっと同じ構図で多くのカメラマンが撮影しているはず。
その後、ライトアップされる石舞台古墳に向かった。
明るいうちに到着したが、すこし暗くなってからライトアップが始まった。
石舞台の中でもライトアップがされている。
入り口(料金所)付近の椅子に座っていた。隣に座った新潟から来たおじちゃんとおしゃべりをする。車中泊で桜の名所を回っているらしい。私も定年後はそんな風に旅ができたら良いな。
いろんな桜があり。
石舞台
石舞台
桜を撮影していたら山の向こうから月がのぼってきた。
今日はタイムラプスを仕掛けようと思っていたのだが、月が出てきたのではつらいなぁ。
石舞台
満月だ
広角好きなおばちゃんがこのアングルでたくさん写真を撮っていた。真似をしてみた。
この日はPanasonicの撮影部隊が撮影に来ていた。社内用の映像を撮影とのことで、一般客に混ざって撮影をしていた。ライトアップ用のライトが白色電球だったりすると暖色系のセロファンを電球に被せたりして演出していた。
たぶん、この写真はセロファンを取り去る前。(傘を照らすライト)
これがセロファンを取り去った後。白い。
これはこれでいい色だと思う。
帰り際、二上山が見えたので撮影してみた。
最後に石舞台古墳を遠景で撮影して終わりにした。
ご飯を食べて、お風呂に入って定宿(ネカフェ)に戻ろうとした時に面白い看板を見つけた。
旧約聖書を読むと士師記にサムソンのことが書かれている。このネーミングを美容室で使うのはなかなかセンスがいい。
走行距離:32.92Km
今日は休息日扱いなので、こんなもんでしょう。橘寺の如意輪観音がとてもよかった。もちろん夜の石舞台古墳も美しかった。
(つづく)
1.概要
2.行動記録
2.1 コインランドリー
2.2 橿原神宮・畝傍山
2.3 明日香
2.4 石舞台古墳
2.5 帰り道
# 1.概要 【4月12日(水)】
この日は天気よし。しかし、昨日の雨移動で衣類がびしょびしょになったのでコインランドリーで洗濯。その後、橿原神宮を散策後、畝傍山ハイク。その後、夜の石舞台古墳で桜のライトアップを楽しんだ。
# 2.行動記録(抄)
<ルート>
- 2.1 コインランドリー
◆朝の道を走って
朝、ネットカフェから自転車に戻ってよーく確認すると、泥がまとわりついている・・・。大掃除が必要だな・・・。
曽我川沿いの桜だと思われる。写真を撮っていたら公務員のような感じの男性に声をかけられた。
今日は石舞台古墳に行く予定だと伝えると、その方は明日香辺りのご出身とのことで殊の外喜んで下さった。やはり自分の故郷を訪れてもらうのは嬉しいのだろう。
空の方は朝方はまだ天気が十分回復していなかった。雲が多い。晴れていたらこの桜ももっと映えていただろうなぁ。
畝傍山(うねびやま)。昨晩、向こう側から夜間撮影した山だ。昼間見るとたおやかな容姿をしている。
レンゲ畑。む~らさき~♪ む~らさき~♪
(aiko分かる人だけ・・・)
◆コインランドリー
「うさぎのじゃぶじゃぶランド神宮前店」にてお洗濯。
800円だった。洗剤は自動投入だがちと高い。この他に乾燥代もかかる。
まあ、これで当面の清潔な衣類は確保できた。
- 2.2 橿原神宮・畝傍山
◆橿原神宮
名に聞く橿原神宮に参拝。
何もかもが大きい。
祭神:神武天皇
由緒:神武天皇は天孫降臨の地日向を発して大和に入られ国内を統一して畝傍山の東南橿原の地に皇居を営み即位の礼をとりおこない日本建国の基礎を築かれた
明治の時代になり神武天皇の御聖徳を景仰してこの橿原の宮跡に橿原神宮創建の請願が民間有志から起こり明治天皇にはこれを御嘉納になり明治二十三年四月二日ご鎮座になった
社殿。背景には畝傍山。広い。
竹アート 「金鵄(きんし)」 なるものが展示されていた。
35mm換算24mmではこんな感じ。
真下にしゃがみこんで、円周魚眼で撮影するとこんな感じ。
社殿に入り、神武天皇の絵物語を読みながら奥に進む。本当に何もかもが大きい。
建物は新しい感じだが、精緻な造りがピンとした緊張感を醸し出していた。
◆畝傍山ハイク
さて、同じ道を引き返すのもつまらないので、別の出口から出て、ぐるっと周りを見てみようと考えた。
「畝傍山登山口」
見つけてしまった・・・。これを見たら登るしか無い。
説明書(クリックで拡大)
登り始めはやや湿潤な感じ。昨日の雨のせいかもしれないが、シダ類なども生えていてすこし鬱蒼とした感じがする。
苔にはかすかに陽の光が当たる。
頂上目指して歩く。斜度はそれほどでもなく、子供でも十分、安全に登れるでしょう。実際、かなりお年を召した方とすれ違うこともしばしば。
時々、木々の間から下の町並みが見える。それほどの高度ではないのに綺麗に見える。
こんな道を歩く。気持ちがいい!
頂上に着。神社跡があった。
なかなか良い景色だ。
電車が走っていた。そういえば奈良県はあちこちに電車が走っている。宮城もこうならなければ発展しないよなぁ。(発展する必要もないのかもしれないけど)
◆畝火山(おむねやま)口神社
下山は同じ道をもどらず敢えて迷いそうな道を選んで下山した。どこに出るのか楽しみ・・・と思い下りていくと、「畝火山(おむねやま)口神社」があった。
ここは桜が見事だった。まさに散り際で、風が吹くと花びらがはらはらと飛んでいく。そんなに急いで散らなくてもいいのに。どうして時はこの春をそんなにも急ぎ足で去ろうとするのか。
散った花びらは手水鉢に浮かぶ。
掬すれば手に満てり。
社殿を囲む石柱の間からモミジが生えていた。次に来た時にはどうなっているかな?頑張って大きくなれ!
万葉歌碑があった。
・思ひあまり甚もすべ無み玉だすき 畝火の山にわれは標結ふ
(巻7-1335)
歌意:思いにあまってなにともしかたがなくなり私は、畝傍の山に専有のしるしのシメナワを結うことである
白いたんぽぽ。東北では見たことがない。外来種や園芸種なのかと思って調べたら在来種として白いたんぽぽが関西地方にあるらしい。なかなか綺麗だ。
黄色いものもある。こちらはいつも見ているものだ。
◆橿原神宮に戻る(池)
若干道に迷いながらも橿原神宮よこのお池にたどり着いた。浮き橋がある・・・歩いてみよう。
渡ってみた。鴨や亀が憩う池の周りには桜が咲いていた。
なかなか良い。ただし人が多い。静かな所が好きな人は畝火山(おむねやま)口神社にて時間を使ったほうが良い。
カモたちは自由に戯れていた。
- 2.3 明日香
◆飛鳥駅
一度、飛鳥駅に来てみる。コインロッカーなど駅の設備を確認するため。明日の予定では、この飛鳥駅のコインロッカーに荷物を置いて自転車を走らせるつもりなのだ。
キトラ古墳などが近いのでこんなレリーフもある。私は古墳には興味が無いので、高松塚もキトラも行かない。
◆明日香の桜
自転車を走らせていると至る所で桜が咲いていた。牧歌的な雰囲気の野辺に咲く桜は美しい。
◆天武・持統天皇陵
一部のマニアにはたまらない天武・持統天皇陵。
墓陵。持統天皇を扱った「天上の虹」という漫画があり(漫画好きの妻に教わった)、いわゆる歴女と思われる女性がウロウロしていた。
ここからの景色もよかった。ピンクの桃の花もあちこちで咲いていた。
◆亀石
亀石なるものがあった。ここには近くに住む小学生の男の子がいた。必死に説明板をノートに転書している。宿題だと言っていた。
◆万葉歌碑
・世間(よのなか)の繁(しげ)き假廬(かりほ)に住み住みて 至らむ國のたづき知らずも
(巻16-3850)
歌意:うるさい仮住まいのような人の世に住みつづけていて、これからどんな様子の国へ行きつくのかも分からない。
◆橘寺
一度訪れたいと考えていた橘寺。やっと訪れることが出来た。
会津八一の歌碑。
・くろごまのあさのあがきにふませたる をかのくさねとなづさひぞこし
明治41年の夏の作。半神的愛馬黒駒の背に聖徳太子の英姿を見ようとする敬慕の歌・・・らしい。
二面石。
右善面、左悪面と呼ばれ、我々の心の持ち方を表したもので、飛鳥時代の石造物の一つである。
うーん、私にはどちらも悪面に見える・・・。
白椿
木下には花が落ちている。きれいだ。
白妙(しろたえ)という品種の桜。非常に美しい。
万葉歌碑あり。
・橘の寺の長屋にわが率宿(ゐね)し 童女(うなゐ)放髪(はなり)は髪あげつらむか
(巻16-3822)
・かつて橘寺の長屋で私が共寝をした少女はいまはもう大人になっていることだろう
※万葉集で橘寺を詠んだ歌はこの一首のみらしい。「共寝」はいろんなふうに解釈できるだろうけど、過去の人に思いをはせる気持ちは理解できる。
すばらしい天井絵を見たり、聖徳太子の屏風を見たり・・・とても楽しめた。
聖徳太子は27才で黒駒にのり富士山に登っている。その絵を見ると黒駒が雲をたなびかせて富士山を駆け上がっていた。
本堂前。桜が美しい。
橘寺にはいろんな花があった。円周魚眼で撮影したものを集めた。
三光石。聖徳太子勝鬘経ご講讃の時、日、月、星の光を放った。
賓頭盧尊者。ああ、こういう顔のひとっているなぁ。
この後、観音堂で如意輪観音菩薩を見る。とても美しかったのですぐにノートを取り出してスケッチする。そうしていたらいつの間にか時間が過ぎていて、お寺の終了時間になってしまった。申し訳ないけど御朱印だけ頂いて、寺を後にした。
寺から出ると雲間から陽がさしていた。神々しい。
菜の花畑の向こうには岡寺が見えた。きっと同じ構図で多くのカメラマンが撮影しているはず。
- 2.4 石舞台古墳
その後、ライトアップされる石舞台古墳に向かった。
明るいうちに到着したが、すこし暗くなってからライトアップが始まった。
石舞台の中でもライトアップがされている。
入り口(料金所)付近の椅子に座っていた。隣に座った新潟から来たおじちゃんとおしゃべりをする。車中泊で桜の名所を回っているらしい。私も定年後はそんな風に旅ができたら良いな。
いろんな桜があり。
石舞台
石舞台
桜を撮影していたら山の向こうから月がのぼってきた。
今日はタイムラプスを仕掛けようと思っていたのだが、月が出てきたのではつらいなぁ。
石舞台
満月だ
広角好きなおばちゃんがこのアングルでたくさん写真を撮っていた。真似をしてみた。
この日はPanasonicの撮影部隊が撮影に来ていた。社内用の映像を撮影とのことで、一般客に混ざって撮影をしていた。ライトアップ用のライトが白色電球だったりすると暖色系のセロファンを電球に被せたりして演出していた。
たぶん、この写真はセロファンを取り去る前。(傘を照らすライト)
これがセロファンを取り去った後。白い。
これはこれでいい色だと思う。
帰り際、二上山が見えたので撮影してみた。
最後に石舞台古墳を遠景で撮影して終わりにした。
- 2.5 帰り道
ご飯を食べて、お風呂に入って定宿(ネカフェ)に戻ろうとした時に面白い看板を見つけた。
旧約聖書を読むと士師記にサムソンのことが書かれている。このネーミングを美容室で使うのはなかなかセンスがいい。
走行距離:32.92Km
今日は休息日扱いなので、こんなもんでしょう。橘寺の如意輪観音がとてもよかった。もちろん夜の石舞台古墳も美しかった。
(つづく)
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