時間はあるが金がないという生活をしている。
時間があるならどこかに行ってみよう・・・暖かい所に。

# 旅の準備


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リヤにバッグを付けることにした。
SUEWのサドルバッグでは肌寒い時期に必要な装備のすべてを運ぶことは難しい。

前のバッグを大きくしようか、後を大きくしようか悩んで、後にした。
フロントバッグを大きくするとライトの位置とかハンドル周り配置の再考が必要になる。
それが面倒だった。

全体的に重くなりました。荷物有の状態で自転車を担ぐのはキビシイ感じです。


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バッグはオーストリッチのS-4という小型バッグ。
このバッグの容量は9Lとのことですが、だいたい一升瓶2本を入れて蓋が閉められるくらいの大きさ。テントツーリングではないので、このくらいの容量で十分。

パニアバッグを調べるとオルトリーブ一択のようですが、私はオルトリーブが苦手。防水のためのバッグの表面が蛇のようにヌラヌラしていて・・・。使っている方、気にしないで下さい。戯言です。それに今の私にはサイズが合わなかった。大きすぎる。


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キャリアはtubusのロゴクラシック。クイックシュー部分で支えるタイプのものです。

なんと私の自転車はクロモリなのに、ダボ穴をすべて切り落としてしまっているのです・・・。心底後悔しています。

後方にはキャットアイのリフレックスオートをつけた。宮城1000でDUN君の後ろを走り、暗くなると自動で点灯する様を見て、ずっと欲しかった。


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リヤが重くなるのでタイヤを太くした。シュワルベのマラソン28C
たぶんこの自転車ではこの太さが限界。もともとキャリア積むことを想定した設計をしていないので、割と無駄なく窮屈に作ってある。32Cを履くような重装備ツーリング自転車としては使えない(使う気もない)と思われる。

それにしても、このタイヤは重い。ワイヤービードでグラベルキング26Cの倍の重さがある。
ホイールには嵌めやすかった。コンパウンドはなんとなく柔らかめ?丈夫そうなタイヤ。エアボリュームもあり柔らかい乗り心地になった。


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平地、坂道、下り・・・を体験しようと試走してみた。

・全体的に重くなっているので、stop&goは間違いなく遅くなっている。じんわり走り出すスタイルになる。
・平地の巡航速度はそれほど変わらない感じ。思ったほど重い感じはしない。
・坂道をのぼってみると、これは重い。妖怪が後ろから自転車を引っ張っているかのようだ。フロントギヤトリプルが欲しくなる。ダンシングは思ったよりも自転車が倒れず、ちょっと変な感じ。無理せず座ったままクルクル走った方がよさそうだ。
・下りは普段スピードを出さないので、旅の最中もコントロール可能な範囲で走るよう十分気をつけよう。

ということで、いつもお世話になっている「みずき」さんまで行ってみた。最近お蕎麦食べてないなぁ。。。